祝・千秋楽


全国数千万橋本淳スキーの皆さんこんばんは。3度の飯ぐらい橋本淳が大事*1、2010年もまっしぐら!ぷしです。笑顔で戻ってまいりました。入場前から半泣きだったぷしさん、案の定前説からがっつり泣きました。*2 どのシーン観てもどの歌聴いても、これが最後かと思うともう涙なしでは見ていられませんでした。愛情を持って、最後までひとつも諦めずに「忍たま乱太郎」と向き合い続けてきたチーム忍たまの皆さんにちぎれんばかりの拍手を送ってきました。届いたかな、みんなの気持ち。そして今回、私が忍たまを観劇するにあたり、チケット取りに協力してくださった皆様、声をかけてくださった方も本当にありがとうございました。16公演中6回も、それも皆様の強運のおかげで自分で取った千秋楽以外はw おまえまさかオクなんじゃ…と勘違いされてもおかしくないほどのw良席で観劇する事ができ、最高のあっちゃん週間となりました。このご恩は必ずお返しします!ありがとうございました!!

以下主に橋本伊作メインのあれこれ(ネタバレ含むアドリブなどなど) ※2:45修正と加筆済み 


6回目にして初めて書いたメモを元にあれこれ書いてみるよ。

劇中

・うた 刀しまえず
メンバー紹介、今日も華麗にずっこけ。その後さらに華麗な刀さばきを披露、その後のけまさん紹介の歌を歌いながら、刀がなかなか鞘に入らずw でも冷静にしまいなおし、最後は軽やかに袖に消えていきました。
・うらやま →そくてん?
そのあと、もう一度出てきた時になんと橋本伊作、見事な側転からのくるりんぱを披露!場内からは拍手が! そしてリアkは腰が浮くぐらいの大興奮
・流行やまい 階段2だん お尻
学園長に、この時期に風邪以外に何か流行っている病があるのですか?と詰め寄るシーンで勢いあまってお尻で階段を2段降りる(演技) ちなみにこれ1部ではガチでずるんと1段いったらしいw
・穴おちる前に 髪の毛ねじねじ
伊作先輩の見せ場その2、不運の象徴、穴に落ちる、の前に刀をはずす為に袖の方に腰かけている時にポニーテールのしっぽをねじねじいじっておりました。
・つぼによちよち のぞきこみうんうん ふたにアゴ
仙蔵がおにぎりを出す前のハイパーツボ抱きタイムにて。本日はまず左手でツボをよしよし。(寝かしつけるみたいに)その後、がっつり覗きこみ、うんうんと2回うなずく。そして蓋した後、蓋にアゴをのせて両手でよしよししておりました。新生児の母か!(たいそう萌えた)
・ドクタケ 長次とせなか
ここ好きだなーと思っていたのでメモした。仙蔵伊作長次でドクタケと戦っている時に、両サイドにいる伊作と長次が手を伸ばしながらステージ中央で一度背中合わせになり、お互いの手で相手の存在を確認し、その後互いに殺陣をしながら反対側に移動するのですが、その時の、二人とも手を伸ばしお互いの存在を確認している姿がなんかすごくいいなあと毎回思っていました。
・キャプテン 袖の幕をいじいじ 長次まで
山田先生扮するキャプテンなんとかさんがドクタケを丸め込んでいる間、上手にいて様子を窺っている伊作。今日は袖の幕を指でいじいじ。それにつられて長次も一緒にいじいじしておりました。可愛いのおおおお
・せん しゅう ら・・・
ながーいお手紙のくだり、本日は千秋楽という事でこれだった。(期待を裏切らない伊作らぶ)
・立ち位置 間違ってない
先日、あっちゃん立ち位置間違って…と書いたけど今回も同じだったのでどうやら変更だった様子。なんというか回数重ねすぎたのか、小さな違いがやたら気になるA型でごみん。
・ふろしきない
ふろしきをつけてすぐぐらいから、縛りがゆるかったのがぐるぐる回って結び目が上がり、首元に巻いているスカーフのようだなと思っていたら、赤壁と戦うのに出てきた時には(長次もだけど)ふろしきがはずされていた。
・ドクタケスカウト 刀2本
いつのまにやら、殴りかかる文次郎の刀預かり係になっていた橋本伊作さん、仲間割れしたのをいいことにけま先輩をスカウトしようとする頭上のドクタケ連中に刀2本で、ていやー!やー!ってやっててテラ可愛かったです。あの動きも15歳っぽかったな〜
・まだまだ使えるよ ものは大切に
バトルシーンでの伊作のセリフ。1部では片方のティッシュが抜けないというアクシデントがあったらしいけど、冷静に蓋をあけて取り出したと聞き、あつしやっぱり出来る子!といたく感激しました。あ、もちろん2部はスムーズに。今日もしなやかにティッシュをひらひらと操りアクションもばっちりこなしていました。このバトルの後、1曲のフリをもう一度やった後の、ジャンプしたところからの足を前後にがばーってひらくのが毎回かっこよくって大好きでした。あれ私やったら失神するおそらく。(前項屈マイナス記録保持者)(笑ったらいいさ…)
・うれしいか 反撃 髪の毛いじいじ
7年生…!のくだりで、髪の毛をいじいじする伊作。そんなに嬉しいか?と学園長に言われ、歩き出した学園長の背中に攻撃するフリしてました。

カーテンコール

まずはけま先輩から私達への感謝の言葉と、座長、主役へのプレッシャーなどの話をした後、スタッフさんそれぞれの仕事ぶりがどれだけ自分達を支えてくれたかを事細かに説明してそして感謝の言葉を。そして千秋楽という事でキャスト全員がそれぞれ挨拶をしてくれました。今日のひとりひとり紹介するけま先輩の愛情たっぷりなコメントに涙。コマネチ担当豊さんwは、身長体重が現役時代の若乃花と一緒だそうでw 街でみかけたら「若乃花〜」と声をかけてください、と。そしたら、全力でスルーする、みたいな事を言ってました。くのたまちゃん達は声優である自分がミュージカルに出演できた喜びや、たくさんの方に可愛いと言ってもらえたことが嬉しかったと。けまさんの煽りで客席から可愛い〜の声がとぶとユキちゃんもおシゲちゃんも照れながらも嬉しそうにしてて最後まで可愛かったです。土井先生は、またしても斬新な手法でご自身の次回舞台の宣伝w 赤壁は、常に強くなくてはいけない事や、沢山の方に自分の殺陣を観てもらう事へのプレッシャーに押しつぶされそうになっていたそうで、一番最初の登場シーン、実は脚立の上から飛び降りての登場だそうなのですが、脚立の上で足がぶるぶる震えていたと仰ってました。赤壁本当かっこよかったですよね。赤壁が強大な敵として6年生の前にいてくれたからこそ、6年生は団結し結束したのだと思うし。それと赤壁は殺陣をつけてくれた今井さんへの感謝の気持ちも言ってました。個人的に嬉しい言葉だなと思ったのが八宝菜。舞台はキャストスタッフで半分までつくり、残り半分は観客である私達がつくるのだ、みたいな事を仰ってました。学園長は、メイク落とすと誰にも気づいてもらえないけれど、素顔は6年生達とたいして変わらないと仰ってましたww それはうそだろww 乱太郎の「乱太郎です!」は可愛かったな〜。きりちゃん役の子はたいそう面白くて、皆さん僕の名前は覚えてくれましたか〜?と観客にアピールww けま先輩の「しきくーんって読んであげて」の後、いっせーので 「しきくーん」と全員に呼ばれ喜んでおりました。可愛いのお。あっちゃんは1年生が挨拶終わったあと、しんべえと拳でくっつけあっていえーい的なのをやってました。しんべえはとても落ち着いていて、中学生?とは思えない立派な挨拶をしていました。
・一番年下だったけどそれを感じさせないと紹介された小平太は、この忍たまのキャスト、スタッフ、そして私達を家族と表現してくれて、おれ涙目再び。最後の「帰ってきます!」宣言に観客大興奮でした。小平太ほんとにいいこ。
・1部でAキャストが千秋楽だったのだけどそれを本人達の3倍?ぐらい泣いてたという紹介をうけたのは仙蔵。泣き虫なんですよと自分でいいつつ既に涙ぽろぽろ。そこで登場しましたのが、伊作先輩の懐に隠してあったトレイットペーパーw それを1メモリ?分ずつちぎって仙蔵になんどか渡してましたw あつしやっぱりでk(以下略) また仙蔵のコメントが「偉大な役をやらせていただき…」でみんなまた大笑い。なんて可愛いの仙蔵。 
・現場のムードメーカーでメイクルームに入る瞬間、「ちょうじでえすっ!!(高い声でw)」といっていたらしい長次w カーテンコール見るたび、長次www 長次wwwwと笑いを誘ってきた長次でしたが本日はさらに強力w 「長次とゆかいな仲間達」をご覧いただき、と挨拶するもけま先輩に散々考えてそれ?とつっこまれ、まだ泣いて伊作にティッシュ(1めもり分)(ここテストに出ますよ)をもらう仙蔵見て「もうちょっと繋ぐわw」だのww Vol.1という事は2もあるかもしれないですし…と期待させておきつつも、まあでもそれは僕達が決める事じゃないですからねww って長次ww あっちゃん失笑してたぞww 最後に投げキッスして締めww 今回、あっちゃん目うるっとさせて顔をこわばらせてるように見えたけど、それを払拭したのは紛れもなく長次w 
・けま先輩とそっくりすぎてマネージャーに、けま先輩と間違われたことが2度もあるらしい文次郎。靴紐結んでいたら後ろからけまマネに「大丈夫か片岡」と声をかけられたとか。その似てる、のくだりで二人でうしろ向いて後ろ姿を見せてくれたのだけど、もちろん絡んでくる長次w 一緒になって並んで後ろ向いてましたww 長次ww(ばかwwでも可) 文次郎を演じるにあたり、何度もビデオ観て、ケンキ自身声が高いから、文次郎の声に似せようと何度も何度も喉を潰したと聞いて涙出ました。涙ぐましい努力ってこれだよね。あと、けま先輩とはとっても気が合うそうで、途中天候が荒れるくだりは本読みの段階から息がぴったりだったとか。
・演技から何からそっとフォローをしてくれた。いつも影ながら、そっとフォローしてくれた。稽古場の空気を常に考える人。この作品のおかげでいい出会いがありました。という泣けるけま先輩のご紹介の後に橋本伊作さんのご挨拶。 まずはキャスト、スタッフの皆さんにお世話になりましたと挨拶。*3そして劇場に来てくれた皆さんありがとうございましたと私達に言葉を。そして、原作ものへのプレッシャー、いくつものハードルがあって、死ぬ気で頑張ってきたのですが、今日、皆さんの笑顔を、楽しんでいる顔を見て、そんな苦労が吹き飛んでいきました。ありがとうございました。(※意訳です) こんな感じで簡潔にびしっと決めてくれました。
・そしてあっちゃん、ちょっと大きな声で「最後はかまずにしめていただきましょう!」とけま先輩を紹介。(一同爆笑)このときの声、すっごくいい声だったな〜。凛々しい声。で、ちょっとけま先輩、言葉につまってしまって。そしたら長次がw 客席に「がんばってー!っていって」と指示w 客席から声援が飛ぶと、笑顔でOkサインww 長次www 
最後は金のテープが飛び、みんなにこやかに手をふって終了と思いきや、幕が閉まりはじめたところで、1人だけ深々とお辞儀しているあっちゃん観て涙。そして幕が閉まって本当に終わってしまったーと思ったらぼろぼろ涙が出ました。その後出てきたくのたまちゃん達も泣いていて、いつもはみんなちゃんとくのたまちゃん達の話聞いてくれるのに何故か今日は移動する人が多くて、おシゲちゃんが「みんな待って!」って言ったの聞いてさらに号泣。そして忘れ物に気をつけてねと、足元にいろいろ落ちているので気をつけてお帰りください。本日はご来場ありがとうございました!で 忍たま千秋楽終了。 

*1:※リアリティありすぎ

*2:こんな泣き虫に誰がしたっ>あつしーーーー!

*3:キティでもやっぱりまずこれに触れていた