白虎隊・ザ・アツシ

興味あるんだよな〜 ちょっと行きたいな〜とか思ってるんだよな〜 へへ〜 と、はにかんでいるそこのお嬢さんに告ぐ

行きましょう(`・ω・´)

以上。


じゃ、済まないわよおおお!済むわけないわよおおおおお! 初日は行けないけどこれから行くのーってお嬢さんは、思う存分わくわくして期待したらいいと思います。内容うんぬんについては触れたくない、というより、うまくかけないんだよね。考えるな、感じろ。なのかな〜。ただ、自分の感性を思いっきり解放して、フラットな状態で吸い込めるだけ吸い込んだらいいと思います。座りながらもこちらもマラソンの伴走しているようなそんな感じです。笑って泣いて忙しい。穴という穴かっぽじって、よおおく開いて、田舎のおばーちゃん家の四角いトイレ紙でもいい、鼻せれ部バリのやわらかな紙でもいい、自分という紙いっぱいに吸収して楽しんだらよいのではないかと思いました。どんな紙でも吸い取れます。そんな舞台。あwwwwやwwwwwwのひとは、ハンカチじゃなくてタオル持っていくこと!ハンカチタオルじゃぬるい!ぬるいわー! あっちこっちで小ネタ仕込んでますからね、彼ら。うっかりそれに気づいて笑ってしまったら、まあ大変。隣近所と違う方向なんて見ていたら、その辺に笑い声が響きますぜ。おそろしいっ! 劇中、笑いすぎる自分が隣近所にご迷惑をおかけしているのではないかとちと不安になるぐらい笑いました。
あ、そうそう!! 自分は地方だから観れないorzorzorzと落ち込んでいる方に朗報!早速DVD発売のお知らせをしておりましたぞ!早い!嬉しい!でーぶいでーーーーーーー! でも…   前払いってどういうこと?(カケル風にお読みください) 現場充のあつし班からはあちこちで嬉しい悲鳴が上がっております。そーいえば、a,b,cの時は、劇場で予約したひとには特典が多く入っていたんだよね。告知のとこよく見てこなかったけど、(だって今じり貧)白虎隊もあんのかなそういうこと。

あつしメモ
・座席は上手と下手なら下手(1桁代)がおすすめです。(もちろんセンターがベスト)
・髪の毛が黒くなっておりました。

ぷしメモ
・ぷしさんは声が大きいのではなく、よくとおる声なのです(BY W八重歯のひと
・消音用涙拭き用と大活躍したMYタオルハンカチ。そいえば今日、仕事中あまりの暑さに湧き出てくる首の汗ふいたわ…。タオルハンカチもお疲れ!!(…)


ではでは以下アフタートークのネタバレと、ゆいいつの愚痴。というか、悶々したこと。


アフターイベント…いらね…。いや嬉しいのよ。そりゃ嬉しいのよ。題材が白虎隊×アイドルだからって、アイドル売りみたいな事はしなくてもいいじゃないかと。あっちゃんも、自分と役と入り混じってるのだけどどっちで(トーク)やったらいいかわからないみたいな事言ってて。そらそうだわ、と。心震わす最高のラストシーンの後、ここネタバレ→*1楽しいトークの時間でえーーっす☆彡ってなかなかなれないよね。アフタートークはサイコロトークなのだけど、パンフと同じ質問書いてあったり、何より直前に知らされたみたいでネタもなにもっていうw ややぐだぐだなww でもぐだぐだが悪いと言っているわけではなく、強引な切り替えを強いられている感じがなんかなーと思ってしまったという話です。おかげで、アフタートークへのこだわりは綺麗さっぱり消えたのでいいっちゃいいけどさ。
で、アフタートーク
今回はGOKIさま、あっちゃん、佐藤さま MCは上田さん
GOKIさま→稽古場での珍事件 
上田さんの体の硬さが… と話すも、会場きょとん。MCの方が上田さんだと説明を受けたとたん、おまえさんかwwと場内爆笑w あの笑いの時差みたいなの面白かったw お話自体はただ単に、うえださんの体がかたいという事をGOKIさまが上田さんのまねっこして再現してみせてくれたっていう感じw 可愛かったのでよし。いやGOKIさまは笑顔がたいそう可愛いのですよ。たいそう。笑顔は子供のときのままだおね。

あつしさん→あれ、なんだっけ。稽古場でのなんたらかんたらだったような…
ネタに悩むあっちゃんにひそひそ話するGOKIさま。この話でいいのかな〜とかいいながら、発声の本とやらを岡本さんが持ってきてくださった話を。それについて話始めたはいいが、あつしさん、「稽古初日で喉潰れたひと初めて」だの「発声がなってない」だの言われたそうで、年下ボーイズにも「発声がなってない」と言われたなどと笑いをとっていたけれど、はりさけそうだぜマイハー!な客席内あつし班の心中を察してか、舞台袖ではちみつちゅうちゅう吸ってますという話にチェンジ。松重のお父ちゃんに「舞台にははちみつだ」と教えてもらったので、舞台袖でちゅうちゅう(はいここテストに出ますよ)はちみつを吸ってるそうです。プーさんさながらにちゅうちゅうね。3回は言ったよちゅうちゅう。ほいで結局、舞台袖ではちみつ吸ってますよっていうそれだけのオチですよ…とやさぐれつつwあつしのターン終了ww 

佐藤さま→自分の中のアイドル
佐藤さまはもーむす世代だそうで、ごまきが推しメンだそうです。辻ちゃん? だの やぐち? だの訊かれても ごまき(`・ω・´) で通してましたw ほいで、あっちゃんとGOKIさまももーむす内推しメンを訊かれて、あつしさんさりげなく言いましたけど、たしかに「ジョンソン」いいました。笑ってましたけど「ジョンソン」いいました。*2ほ ん き で す か ! わたしはなっちが好きです。女の趣味が違って残念。

ほいで途中、だれかがカンペを袖から出してるひとがいてw なんだ?と思ったら「もっと面白くして」という対芸人みたいなむちゃな指示w どこまでも厳しいww ほいで、上田さんにもさいころ振ってもらおうってなって、うえださんが転がして、出たのがまたしても稽古場での珍事件だったと思うのだけど、まるっと記憶がないw 

最後、シメに あっちゃんの提案で「ならぬものはならん」でかけあいしましたw キュー出しは上田さんお願いって事になったのだけど、上田さんたらイキな方で劇中のセリフを使ってくれたんだけど、入りづらいうえに、ここにきてひそひそ打ち合わせしてる3人w あい、程よくぐだつきまして。それじゃ入りづらいのでせーのでいいですー的な事をあっちゃんが上田さんにいい、結局 
上:せーの!
3人:ならぬものは
客:ならーーーーーーーーーん!
で終了。

楽しい事いっぱい書いたけど、しっかり泣かせてくれるので、消音用&涙拭き用にハンドタオルは忘れずに!(ハンケチでは足りませぬ) 




ちょっとここから先 お話にふれてしまいたい(…)のでご注意くだ。












なんというか、岡本さんの作品てa.b.cしか知らないのだけど、あの絶妙な面白さとずんと核心を突いてくる感じは白虎隊でも感じられて、テンポの良さも凄く良かったし、本当面白かった。あれ、誰1人知らない人がやってても楽しめると思う。そういう作品だと私は思った。後は七変化の皆さんが本当しっかり周りを固めてくださっているのも大きいんだろうなあ。それと、どうも私はダメな人で舞台に行くとやはりあっちゃんを目で追う事が多いのだけど、そういう見方をさせてくれない作品だったんですよね。あっちこち必死で夢中で観てた。アフタートークの時、あんまり長いとお尻いたくなっちゃいますよね?なんて言われたけど、そんなの気にならないぐらい。静かなシーンは水を打ったような静けさで、みんな集中して観ているんだなあと思いました。ちゃんと笑うところ、観るところ、泣くところが提示されているというか。楽しみやすかったっていうのかな〜。またその静けさがセリフの重みを際立たせてくれてて。きっとみんな思いっきり楽しめると思う。だけど、あちこちにメッセージが散らばっているように私には思えて、そういう部分をどう受け取るかはひとそれぞれというところもありで、本当に面白い舞台でした。うん、書いてたらキリがないのでこのへんで…。観に行かれる方はどうぞ思いっきり楽しんで、そして観ない予定の方はでーぶいでー!ぜひ!

*1:自害のシーンで幕を閉じるのです

*2:大事なことなので、握っていたペンで手に「ジョン」とかきました。