書けなくて書けなくて夏。

どうもどうも。たぎる思いをつれづれなるままに書きに来たよ。



あれから1年経つのか…と考えると、感慨深すぎて胸がいっぱいになります。わたしの小さな胸(…)では抱えきれない。(まじめです) だって、あの日あの時あの場所でっておだかずまさじゃないけども、まさに、そうなのですよ。あの日、中野にあっちゃんがいなかったら、今、わたしは何をしていたのだろうって思うのです。この1年で感じた沢山の幸せがみんななかったと思うことも怖いし、違った道を進んでいたのかと思うと、ほんと小さなきっかけであったけれど、それはとても大きな人生の分岐点だったんだなあと思うのです。小さな偶然が重なって今があるとも思えるし、それは全て必然であった、と気持ち悪いことも言いたくなる。わたし、前にも書いたと思うけれど、誰かに興味を持ち、見続けるって事はどこか答え合わせのような気がしているんです。いくら見た目が好みだろうと、芝居があまり上手じゃないというか、見ていて感じるものがないひとは好きになれない。どれだけいい人だったとしても、それは同じ。逆に、芝居が上手でも、好きにはならないひともたっくさんいる。中身はまったく興味ないけど、このひとの芝居は好きだっていうひともいる。女子でも男子でもそう。
だからこそ、1年経って、変わらずに、いやそれ以上に、あっちゃんを好きで応援したいと思っている自分がいる事と、そう思わせてくれるあっちゃんが嬉しくって嬉しくって。一時たりとも気持ち薄れる事なく現在に至るって凄い事だと思うんです。あっちゃんがファンを増やす為に役者をしているわけではないのは重々承知。ただ単純に芝居がしたい、心に残る作品を届けたい、その一心で幾つもの壁をぶち破りながら前へ前へと進んでいる。あっちゃんの言葉に嘘はない、なんて偉そうな事は言えないけれど、あっちゃんの舞台を観に行く度に、必ず最高の時間を私達にくれる。それが、答え。
そんなことを考えながら手紙書いてみたけれど、こんな事本人に言うのも変な話だし、だけど、この喜びの気持ちを残さないでいられないので書いたっ。そしてまた今日も思う。あっちゃんがあっちゃんで良かった、と。