アリエッティ

観てきたよ!芸術の秋を満喫なうです。幸せ〜。以下ネタバレ含む感想。




未来ちゃん天才。

きゅんは自慢のアミュっこ。

ちょいとばかしカツゼツの悪い未来ちゃんではありますが、それを補って余りあるあの表現力は凄いなあと思った。ラストシーンは私も友人も泣きました。なんて17歳なの!あの子たち!!!! 後ろで観ていた男子達は、普通、とざっくりとした感想を口にしてましたけど、私は面白かったです。ハルさんいいよハルさんw そもそも、ミニチュア大好きなのであの世界がとても可愛らしくていいなあと思ったし、同じシーンを人間の感覚とアリエッティの感覚両方で見せていたり、ちょっとした疑似体験もできた感じが面白かった。おばあさんと翔が、小人を大事に思っている気持ちも温かくて見てて心地よかった。大竹さんも三浦さんも良かったな〜。あと、あいつ、あれ誰だー!あの声!!絶対知ってる!!!と思ったら、藤原くんでした。アニメ自体は相変わらずの色彩美。雨にぬれたアリエッティについている水滴の描写がわたしは好きだったな。お話の終わり方は賛否両論なのかもしれないけど、ジブリオタの友人曰く、ナウシカだかラピュタも帰り道で終わってるっていってから、そういうものだと思うことにしました。(ざっくり) これからも日々は、歴史は続いていくのだし、なんだろう、翔もアリエッティもきっと大丈夫って思えたから、それでいいのかも。本当にラストシーンが素晴らしかったから、それだけで満足。まとめて抱きしめたくなるふたりだった。観て良かった。