神社の奥のモンチャン

旗揚げの時にチラシが入っていたんですよね。これは観たい!と思い、わりと早くから席を押さえていたらまさかのA列でおったまげたわけですけども、ステージ近いとかそんなんどうでもよくなりました、すぐに。ステージが高いので助かった。*1というのもありますがあっという間に世界に引き込まれました。キャストの方製作の方もブログなどで「優しさ」というキーワードを口にしてらしたのですが、まさにそんな感じの作品でした。優しさがそこかしこに溢れていた。いろんな優しさ。優しさは沁みるし、刺さるんだなあって思いました。頭痛くなって薬飲むぐらいには泣いた。(泣きすぎ) 今年はよく泣く1年になりそうです。
本当に素敵な作品なので、公演回数少ないけれどなんとか観ていただきたいなあと思います。
参考までに つ http://www.5-jigen.com/blog.html






こっからはあみゅ婆的ややきもめのネタバレ話など




この作品にはまなぴーとれおなくんが出演していたのですが、どちらもまあよく合う役をしていたなあという印象。まなぴーはさらに1歩深みにハマった感じというか(笑) れおなくんのお芝居ってGAMEでしか観た事なかったのでどんななのかとどきどきわくわくしてましたが、そこだけいい感じの恋愛ストーリー進めるのやめてくんない!ヽ(`Д´)ノ って言いたくなるような、やりとりをずっと。(※プシズアイ) 暗転してはけていく際に毎回女優さんの背中にそっと手を添えて誘導する姿に、れおな△!!れおな△!!!!と何度思ったことか。れおなくんは奇抜なのより、日常切り取ったような設定が似合いますね。適役だったと思った。今泉監督、れおなくん使ってみたらいいのにな〜。(会場にいらしてた) イケメンすぎてダメなのかな。もじゃぐちさん*2は境界線のひと、と私は思うんだけど、れおなくんは間違いなくイケメンだからなあ。体格含め。閑話休題。そんな感じで二人とも己の役目をきっちり果たしていたなあって思いました。れおなくんの大事なセリフもぐっときた。
松居さんの芝居が物凄い好みなので、ゴジゲンは次も観たいです。それに話の流れも凄く面白かったし、しっかりしたセットもいいなあって思いました。*3 もしひとつ、心配ごとがあるとすれば、あの藁のかぶるやつ。千秋楽前に全部ほぐれて落ちちゃうんじゃないかってことぐらいでしょうか(笑) なんにせよ、とても有意義な観劇でした。観られて良かったです。キャストの皆様、心優しい製作の皆様、スタッフ様、千秋楽までファイトです!└(゚∀゚)−

*1:ロディの時はたちゅおみの視線が痛くてばばあ恥ずかしかったんだゾ☆ 紅潮したばばあの顔なんざ見なくていいんだお

*2:「体温」の童/貞くん

*3:わが町シンドローム