仮面ライダー×3!

今更なんだけど。うん。本当今更なんだけど。あいちゅんでDLできるって知ったらポチっとするしかないよなって。そう思ったんです。我こそは、ヒキコモリータ!セニョール!あーいえーーー! (本当にブログの書き方忘れたみたいですこのひと)
そんなわけで、ニーズがあるかどうかわかりませんが、あ、そもそも私のブログ…(めんどくさいので略、又は1つ前の記事参照)
とにかく今は、感じた事を書くまでよっっ


【赤】
もうね、いいよねここまで描きこんでくれると嬉しいですよね。だって、幸せでいて欲しい2人なのに、未来を、愛理と愛理の時間を守るために既に消滅してしまってるんだもん。こんなに切ない話ない。好きなひとが消えてなくなるなんて、正直想像を絶する悲しみなわけで。そんな中、若い頃の彼が現れたところで、っていう話なのだけど、そこで頭じゃなくて心と感覚とおそらくDNAレベルでたしかに桜井なのだという確認と桜井への想いを再確認してる愛理さん見てたらもう切なくて切なくて。桜井と侑斗は別って思うのはわかるし、それが当たり前っちゃ当たり前だと思うのだけど、侑斗と接する中で自分の中で答え合わせではないけど、確信していく。そして、深い悲しみに落ちてしまう切なさ。この人も桜井だけど、だけどあの桜井とは違う。同じだけど違う。失った時間が取り戻せないように消えた彼もまた戻ってこない。愛理と侑斗の出会いってある意味残酷。でもここはつかの間でも、侑斗の中に桜井を感じ、わずかでも愛理にとって幸せな時を過ごせたのなら、それが結果悲しみを増したとしても、良かったねって思ってあげるべき、なのだろうか。
奥が深すぎます、靖子せんせー。・゚・(ノД`)・゚・。

【青】
とりさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! ってなってしまうね。これね。
しかしテンドン、超可愛い。カメラがズームインしてる時から、え、それは縁むすびの方じゃないのってみんな思ってましたよねw
個人的にはバケツパフェが飛んできた時の幸太郎がイケメンすぎてタヒった。ねーやっぱ、どーりさんの眉毛は(`・ω・´)シャキーンってしてる方が素敵だよね!(`・ω・´)シャキーン!
なんだろね、これを観て一気に孫組のことを好きになったというか親近感が沸いたひとたくさんいるだろうなあと思いました。私も、二人を、二人の関係性をとても愛おしく思えたもの。一線を踏み越えたからこそ感じる事のできる深くて強い絆。でもそれは本当は前からあったものなんだよね。そこが「一度失くさないと気付けない。」「どれだけ大事かわかっていなかった。」って事なのかな。
去年、トリロジーのイベント行った時、どーりへの歓声が少なかった事にちょっと驚いていたのだけど、今までって幸太郎とテディについて、深く掘り下げられるほどに取り上げられていなかった、それこそ役者と声の人のファンぐらいしか注目しにくいような描かれ方しかしてなかったように思うんですよね。大事にされてなかったわけではないけれど、なんせキャラが充実してる電王だからそれも致し方ない事でもあった。そしてあの会場にいたのは「電王」のファン。そう考えると納得がいく。だから、今回の映画を機に、きっと幸太郎とテディも侑斗とデネブのように愛される2人になるんだろうなあって、そんな風に思ってた。いや本当これは、二人を大好きになる映画だよね。最後、テディー!って駆け寄る幸太郎に胸がぐっと熱くなった。どちらもちょっと奥ゆかしいwから、そんなふたりの喜びいっぱいの姿に目頭が熱くなったわ。R幸太郎とかすこぶる可愛かったし、一気にみんな幸太郎の事好きになったよね、うん、間違いない!
こういう作品が作られた事に感動だし、観られて良かったわ〜と心から思った。
そして、最後に…。どーり、まじお疲れっ!!!!! (体当たり)

【黄】
くっそぅ!かっこつけ海東かっこいいぞこのやろー!!(ひゃっほーう!) ってなりますねこれ。ラストのバーン!といい。えーでもかっこよすぎー(じたばた) でもそのあたりの海東のかっこよさをタロスズが理解しきれてないところが電王らしくてまたいいよね。やだよあそこでやたらものわかりのいいモモとか。わたしかっこつけるひと大好きなんで、多くは語らないかっこつけ感たまんなかったです。やーしかし冒頭から笑ったよね。パスを探すタロスズ。「フルチャージの後、大事にしまってたら格好つかないだろう?」モモwwww たしかにwwwwwwww ところどころ、電王らしい、なじみのある面白シーンがいくつもあって本当よく出来てるなーと。
あと、古川くんてあれか、彼は女優か。なんだあの美しい涙は。1つの話の中でこんなにも表情が変わるのに違和感なく観させられるって凄いよね。渋めの変身も素敵だったし。彼の美しさは非現実的だけど(真顔)演じた役はとても人間らしいなと思った。そしてそしてEDにいきなり良太郎の声ー!良ちゃん。・゚・(ノД`)・゚・。 良ちゃんゥワァ─(゚`Д´゚)─ァァン! ってなりました。忘れるわけないじゃないか!忘れるわけないじゃないか!! 


【総括的なあれ】
良太郎を脇にして、フューチャーできるキャラがあるって素晴らしい。さすが電王としかいいようがない。もう電王はお腹いっぱいと思ってる特オタの皆さんは山ほどいるのは百も承知だけど、でもやっぱり面白いよ電王。いつまでもその先が気になる作品なんだよなあ。だって、近い未来、愛理と侑斗が結ばれる可能性もあるよ? 幸太郎と良太郎の絡みとかもっと見たいし、イマジンが良太郎から離れてそれぞれ新しい人間にくっついたりしてもまた面白いことになるよ? それを良太郎と残ったイマジンで探しにいくとかさ! 広げやすいし、それだけ見てる人たちの中でイマジンや良太郎たちが生きてる感覚を持たせられるって凄いと思う。電王を見るひとはもちろん、作ってる人たちも大好きなんだよね。相思相愛どころの規模じゃないよね最早。もういいよ〜なんてこれからもきっと思わない。いつまでも自由に時の流れを行き来して、いろんなライダーと絡むなりなんなりして、また、私達の前に戻ってきて欲しい。何度でも。


*おまけ*
<個人的ツボったひとこと>
「のらいぬの臭いがするぅ〜〜 くさ〜〜い」