橋本ふぁっきん淳すぺしゃる

というわけでして、行ってきたのよ舞台。
「思い出すのはマリの事。」 。を忘れちゃーいけないよ?
今日は●本くんがゲストってんで、ばばあ馳せ参じたわけですが。
言うても、橋●くんはゲストなんで、なにが大事かってーと、そこはあれですよ、もちろん主役のお2人なのですのよ。
奇跡の透明感、大関真さまと、ハゲをも見方につける大竹さんのお2人。
プロつかまえて、こんなこと言っていいのかわかりませんが、じょうずいと書いて、上手いと読む。お2人の上手さが見事なまでに発揮されてましたね。これ、2人で演じながら、演出してるからなのか、スムーズですよねもろもろ。不自由さえも見方につけられるオモシロさというかね。生み出す苦しみはあるでしょうが、そのハマった感じも凄く楽しかったです。リズム感いい。そしてこれは、いろんな男性×男性でいくらでも演じてまわれる凄い本だなと思いました。観たいですよね、沢山の「男×男」劇プレで組み合わせ3通りか4通りぐらい作ってやってみれば面白そう。
今日、私が観たのは、大関さまと大竹さん2人にしかできない、2人にしか出せない「今日の、マリの世界」でした。一期一会。
そして、肝心の橋●くんなんですが、この取り乱しっぷり、いつ以来だろうと思ったら、じゃんけん刑事でしたね。あっちゃん(伏字の意味はいずこ)はうさぎちゃんなんだから、どちどちさせないで>< あっちゃん的見せ場(勝手に推測)まるで、照明が徐々に落ちていくような空気の変わり方に、あっちゃんよりもきたがわさんにラブレター書きたくなりました。「男が男の話を書いたら暑っ苦しくなる」そこを、女性であるきたがわさんが書く事により、ほんの僅かな期待や希望や厳しさ現実感も加わって、ああいう作品になったのかなあ?と思いました。私思うんですけど、きっと男性の方がロマンティストですよね。ただそれを女と違っていちいち口に出さないだけで。
見終わったあと、大関真さまと大竹さんのことがもっと好きになるのはもちろんだけど、『男』というイキモノを前より少し好きになった気がしました。
大関真さま最高っ!(完全なる贔屓)